食材=髪

4/18(水)

先日ご来店のお客様、40代 男性、

担当させて頂いてから4~5年?は経つ・・・かな? (;'∀')

こちらのお客様とは価値観が合うのか、仕事に対する考えが非常に似ている!・・・と感じる

以前、ヘアスタイルを作るにあたって見た目はもちろん、その前 その後 の工程が大事だとお話させて頂いたところ・・・面白い答えが返ってきました!('ω')

こちらのお客様、実は料理人さんでかなり上の立場におられる方・・・

私も以前から調理師と美容師はすごく似てるなぁ~と感じてはおりましたが(仕事の環境面や修行中の教わり方 等)

パーマで例えると・・・

ヘアスタイルを作る=薬剤選定+ロッド選定+1液塗布+放置タイム+かかりのチェック+2液塗布

分かり易く書くとこれが基本だが・・・

これに新しい情報が入ってきたら!?

今までのやり方を変えますか?変えませんか?

だいたいどこの美容室に行かれても1液の放置タイムは15分~ 昔はそれが当たり前だったから!

薬剤が髪に付いてる時間が長ければ長いほど髪は痛む・・・( ;∀;)

だから当店ではだいたい2~3分 (゚Д゚)ノ (1液)

すると・・・お客さん曰く、

うちでも似たような事はありますよ! 

昔は塩で締めていた食材も今は塩をまぶす事により余計な水分が出てしまい、身(食感)に影響が出る (゚Д゚)ノ

詳しく聞くと・・・今は昔と違い流通経路が良くなり2~3日で入荷されてた物がその日に届いたりするため、それを知らずに昔のように塩で締めると逆に悪くなってしまう物があるんですと~

ここでは、塩=1液、 食材=髪 みたいなもんですかね・・・!? (;'∀')

食材も髪も全てが同じなわけないですものね・・・(; ・`д・´)

盛り付け(ヘアスタイル)は同じでも食材(髪)が変われば当然、調理法(薬剤や施術)も変わってくる!!

当店も当たり前ですが色々な素材がございますので1つ1つに合う調理法でお客様の舌をご満足させて頂ければ!! m(__)m  

と思っております(*´ω`)


Recoup

大森北口、隠れ家サロン Recoup リクープ Recoup・・・修繕、差し引く、 当店では多くの方にいつまでも元気で綺麗な髪でいてほしいと言う思いからパーマやカラー時に必ず残る残留アルカリやオキシ(ダメージや退色の原因)を炭酸泉や特殊な薬剤を使い髪本来のPh5.5辺り弱酸性に戻し最小限の薬剤での施術を心がけておりますm(__)m